大企業への就職が人生の失敗となる3つの理由【就活生向け】

大企業への就職を考えている就活生向け。

 

先日僕はこのようなツイートをしました。

当記事では、
大企業でエンジニアとして11年目となる僕が、
大企業への就職が人生の失敗となる3つの理由についてまとめております。

 

ぜひご覧ください。

 

大企業への憧れってありますよね

 

人は孤独を感じる生き物です。
ですから、大きな組織に守られたいって思うのはごく自然なことかもしれません。

 

11年前の僕もなんの疑いもなく大企業に憧れて、気づいたら大企業への就職を決めていました。



世間にすりこまれてきたからです

 

でもこれって変だと思いませんか?
なぜ大企業が、大きな組織だということをみんな知っているんでしょう。

 

ほかにも大きな組織っていくらでもあるはずですよね。

 

そうです、世間にすりこまれてきたからです。

 

身近な親や先生も同じです

 

すりこむ人は身近にもいます。
毎日同じ空間で過ごす親、毎日同じ空間で教えてくれる先生です。
彼らの中で、大企業に就職することをやめておけ!と言ってくれる人はいないでしょう。

 

この環境で大企業で働く以外の仕事を見つけようと思ったら、他にやりたい事を既に持っている人しか無理でしょう。
ですから、たいていの人がよく分からないまま、大企業への就職を目指すことになります。

 

すりこむ人こそ大企業のことをよく知りません

 

これが本当にやっかいです。

大企業に就職したほうがいいよ、という人ほど大企業のことを何も分かっていません。

 

だって先生は大企業に入らず、先生をしていますよね。
別の仕事をしている親ですら、大企業を進めてきます。

 

就職にかぎった話ではないですが、よく知らない人から何かを学ぶことってほとんどないですよね。
これは無視するにかぎります。

 

あなたは何がしたいですか

 

これを考えることが一番大事です。

 

一般常識にとらわれずに、ニュートラルな気持ちで自分を客観視してみてください。
そうすると、やりたいことがぼやっとでも1つ2つ浮かんでくるものです。

 

できるかできないかは気になりますが、これも一旦無視しましょう。
まずは自分がやりたい事ってほんとは何なんだということを見つめてみることが、自分の人生を決める第一歩になります。

 

大企業への就職を止めるべき3つの理由

 

理由はこの3つです。

  1. 安定の崩壊
  2. 自分のやりたいこと0化
  3. 2-6-2の法則の呪縛

 

詳しくみていきます。



1.安定の崩壊

 

結論をいうと、終身雇用の崩壊です。

 

先日このようなニュースがありましたね。

トヨタ社長が「限界宣言」 終身雇用の継続は難しいとの認識

 

大企業に就職することのメリットの1つが終身雇用ではないでしょうか。

仕事がうまくいかなかったり、成績が伸びなくても、最悪会社に行けば給料をもらうことができました。

 

しかし、そんなことも言っていられません。

 

あの自動車業界でトップとも言えるトヨタの社長が言っているんです。
これは終身雇用が終わりにちかづいていくのは、明らかですよね。

 

「安定の崩壊」の時代がきたということです。

 

2.自分のやりたいこと0化

 

僕が1番体感したのがこの自分のやりたいこと0(ゼロ)化です。
入社当時はやりたいことができていても、どんどんできなくなっていきます。

 

詳しく説明していきます。

 

環境の変化のはやさ

 

今の時代、環境の変化がほんとに速いです。

 

11年前は、
ある1つのAという製品をつくれば、それを長期間安定して買ってくれるお客様がいました。
なので、Aという製品をつくることに特化し、そこに時間をつかうことがある意味正解でした。

 

現在は、
お客様の要求はどんどん変化し、Aという製品だけでは満足できない状態です。
Aの寿命は短くBもCもすぐほしいと言われたり、Bはくれって言ったけど開発途中の時期に突然いらなくなった、
ということが平気で起こります。

 

大企業の中で起きていること

 

このような変化の中で、大企業としては2つのことをします。

・優先順位付け
・リソーセスの配分

 

この2つを簡単に言うと、「会社が生き残るために必要なことのみに、お金や人やモノを投じる」ということです。

 

働く人への影響

 

結論を言うと、異動が多くなります

 

自分の専門性や希望とは関係なく、全く異なる分野の仕事をしなくてはいけないことがどんどん増えていきます。

 

もちろんその新しい場所で、気持ちを入れ替え新しいことを学んでいく、というのも1つの答えではあります。
ですが、そこにはその場所で専門性を発揮している人がたくさんいます。

 

昇進する可能性は圧倒的に低い、自分のやりたいことでもない、この状況であなたは頑張れるでしょうか?
この環境変化のはやさの中では、「自分のやりたいこと0化」が加速していくことは間違いないです。

 

組織に属していますから、
自分のやりたいことをしたい!といっても、状況が変わらないことはなんとなく想像つきますよね。。。

 

3.2-6-2の法則の呪縛

 

これはもしかしたら知らない人もいるかもしれません。
別名、働き蜂の法則なんても言われます。

 

説明すると、

どのような組織でも
2割の人間が優秀な働きをし、
6割の人間が普通の働きをし、
2割の人間がよくない働きをするという法則のことです。

 

僕は11年間働いてきましたが、この法則は間違いなくあります。

 

入社3年目くらいのときは、よくない2割の人が頑張ればいいじゃん!と軽く思っていました。
でもこのよくない2割の人がでてくるのは実は仕方ないんです。

 

 

ここで少し僕の話をします。
僕は11年間働いてきて1度も手を抜こうと思ったことがありません。性格的に結構まじめだったりします。

 

ですが、先ほど述べた異動の多さの影響で、優秀な2割も、普通の6割も、よくない2割も体験してきました。
どんなに頑張る人でも、新しい場所ではよくない2割に属してしまうからです。

 

そこから頑張って普通の6割になんとかすべりこむのがやっと。
しかも1度や2度の異動ならまだ頑張れます。

 

ですが、何度も異動が繰り返されると、自分の力ではなかなか抗えなくなっていきます。やる気はあるのに。。。

 

これって結構地獄です。大企業にいたいという気持ちが僕の中で完全に0になった瞬間でした。

 

さいごに

 

まとめますと、

大企業への就職が人生の失敗となる3つの理由

 

  1. 安定の崩壊
  2. 自分のやりたいこと0化
  3. 2-6-2の法則の呪縛

 

大企業への就職を考えている就活生の方。1度立ち止まって自分のやりたいことを冷静に考えてみませんか?

 

以上、「大企業への就職が人生の失敗となる3つの理由【就活生向け】」でした。