英語の勉強をしようとしている方や、英語の勉強をしはじめた社会人の方向け。
当記事では、社会人が英語の勉強を継続するための3つの方法についてまとめております。
ぜひご覧ください。
タップできる目次
社会人って忙しいですよね
社会人ってホントに大変です。
僕も10年間、企業のエンジニアとして働いてきたので、よく分かります。
社会人といっても働く環境はそれぞれですよね。
例えば、
- 毎日定時で帰れる職場
- 定時という言葉を忘れるくらい、毎日残業がある職場
- 土日出勤がある職場
- そもそも土日休みじゃなく、夜勤がある職場
など。
・・・みなさんお疲れ様です。僕にもお疲れ様ですの一言をください(汗)
そんな過酷な状況の中でも、
企業から要求されたり、自身のレベルアップを目的として、英語を勉強している方がいることを僕は知っています。
そんな方に、僕の言葉が少しでも役にたてばいいなと思い、この記事を書いています。
社会人が英語を必要とする理由
どんなに毎日忙しくて大変だとしても、どうしても英語が必要となる場面ってありますよね。
例えば、
- 海外に出向することが決まった
- 海外出張がある
- 海外からのお客様の対応がある
- 海外とのWebミーティングがある
- 昇格試験のときに必要
など。
こういう場面って、基本は突然きます。
3年後にあるから、それまでに勉強しておいてね!と悠長に言ってくれる企業はどこにもありません。
当然ですよね。
企業も明日を生きるために必死なんです。
本当は、しっかり学んで、ゆっくり成長してほしいと社長が思っていたとしても、実際はそうはいかないんです。
ですから、「突然くる、英語が必要な場面」に備えて、勉強しておくのが社会人なんです。
勉強しないとどうなるか
これは結論から言うと、「現状維持」にしかなりません。
詳しく説明すると、
日頃から勉強して英語が必要な場面で活躍できる人は、未来が変わっていきます。
例えば、
- 海外関係の仕事が増える
- 昇格しやすい
- スキルとなり転職しやすい
などです。
準備しなかった人は、このような機会を自ら逃すことになります。
もちろん企業側から怒られたり、減額されることはないでしょう。
しかし、現状から変わることもない、ということです。
近年ではグローバル化が当たり前の時代です。今後も加速することは間違いないでしょう。
ですから、現状を変えたい人は、英語についてしっかり考えてみることを僕はおすすめします。
何を勉強すればいいか
何をどう勉強すればいいか分からないという方もたくさんいると思います。
僕はそんな方には、TOEICをおすすめしています。おすすめする理由も記載してある記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

ですが、もちろんTOEICでなくてもかまいません。
会話することが求められるならば、聞く力・話す力が必要です。
あなたが今必要としていることに応じた勉強をすればOKです。
それでもどうしたらよいか分からないという方は、
僕のブログのお問い合わせフォームに詳細を記載して送付して下さい。
状況のヒヤリングから対応までご相談を受けさせていただきます。
お問い合わせフォーム
少し話を戻していきます。
勉強をしはじめたけど続かない
この悩みが一番多いのではないでしょうか?
勉強する気がおきない、勉強して10分ほどしたら眠くなる、勉強という言葉に嫌気がさす、
こんな感情に何度も悩まされいるのではないかなと思います。
僕も同じ悩みをもっていましたが、感情をコントロールすると、この悩みがなくなりはじめました。
では、具体的に説明していきます。
社会人が英語の勉強を継続するための3つの方法
以下3つです。
- ①まずやってみる
- ②勉強時間は一旦無視
- ③勉強という感覚を排除する
詳しくみていきましょう。
①まずやってみる
人は、やってみる前にあれこれ考える癖があります。
例えば、
- めんどくさい
- 眠たいな~
- 勉強する前にあれをしてしまおう
など。
やらない理由を見つけようとしてしまうんですよね。
ですが、こんな経験もしたことありませんか?
- やってみたら意外とはかどった
- 気づいたら2時間くらいたっていた
- もう少し勉強しようかな
- やってみたら結構楽しいじゃん
など。
この状態がわりと理想だったりします。
そうなんです、やってみた後に起こる感情なんですよね。
なので、あれこれ考えてやらない理由を見つける前に、まずやってみるということが大事です。
②勉強時間は一旦無視
勉強を止めてしまう人にありがちなのですが、勉強時間を重要視する傾向にあります。
もちろん勉強時間を増やすことに越したことはないのですが、固執するとよくないことがいくつかあります。
例えば、
- 1日で長い時間の勉強ができたから知識も増えたと勘違いする
- 長い時間、勉強できなかった自分を責める
- そもそも長い時間が確保できないと、家族を責める
など。
重要なのは、1日の勉強時間ではなく、Totalの勉強時間です。
毎日3時間勉強して1週間で止めてしまう人と毎日20分勉強して1年間続けた人では、
後者の人の方が、圧倒的に成長します。これは間違いないです。
なので、1日の勉強時間は一旦無視しましょう。
10分で眠くなったら、寝てしまえばいいです。また明日勉強しましょう。
毎日続けることが大事です。
③勉強という感覚を排除する
これは意外とできていない人が多いです。
机に座ってさあ勉強しようと意気込むと、気が散ったり、眠くなったりするものです。
今の僕でも机に座ってさあ勉強しようと思うと、おそらく勉強できないと思います。
想像するだけでつらくなってきますよね。
なので、勉強を日常化する、ということをおすすめしています。
深堀りしていきますと、
すでに日常化されたものとセットにして行うのがよいです。
例えば、
- 移動中に行う
- お風呂やトイレの中で行う
- 立ちながら、歯を磨きながら、テレビを見ながら行う
など。
1日の中でこのタイミングで何回かありますよね。
このタイミングを活用するだけで、実は1日1時間くらいは勉強できちゃうんです。
なので、気づいたら勉強しているという感覚が大事です。
さいごに
まとめると、
社会人が英語の勉強を継続するための3つの方法
- ①まずやってみる
- ②勉強時間は一旦無視
- ③勉強という感覚を排除する
うまく感情をコントロールして、勉強を継続し、自身を成長させていきましょう。
以上、「社会人が英語の勉強を継続するための3つの方法【感情のコントロールが大事】」でした。