海外旅行に行かれる方向け。
当記事では、入国審査で使える英語の例文5つについてまとめております。
ぜひご覧ください。
タップできる目次
入国審査ってドキドキします
僕はこれまでに海外旅行や出張に行く機会が多数ありましたが、
入国審査のときは未だに緊張してドキドキします。
わりと大きめにドキドキするほうなので、少し恥ずかしかったりします。。。(汗)
ドキドキする理由
これから旅行先の地に足をつけられるタイミングなので、普段とは感情が別次元ですよね。
おそらくドキドキする理由は、こんな感じではないでしょうか?
- これから起こることが楽しみすぎる
- 審査の人の雰囲気がこわすぎる
- 審査の人に何を聞かれるか不安
いろいろなドキドキが混ざりますよね。
ここで少しだけ、ドキドキに触れていきます。
これから起こることが楽しみすぎる
一般の方であれば、海外旅行に行ける機会って限られています。
だからこそ、行けたときの喜びは半端ではないですよね。
ですから、楽しみすぎて心がドキドキしてきます。
審査の人の雰囲気がこわすぎる
何かあったらただじゃおかねーぞ感、をすごく感じてしまいますよね(笑)
もちろん彼らもお金をもらって働いているので文句は言えませんが、
もうちょっとスマイル対応を求めている人は多いのではないかと思います。
ですから、雰囲気にビビッてドキドキしてきます。
審査の人に何を聞かれるか不安
僕がドキドキする一番の理由はこれです。
ネットとかで調べると、対応によっては怪しまれて別室に連れてかれる、みたいな情報を見たことありますよね。
本当かどうかは定かではありませんが、下手したらやばい!みたいな先入観をみんな持っているのではないでしょうか。
なので、僕と同じことを感じている方のために、入国審査で使える英語を5つご紹介しようと思います。
これだけ知っていれば、僕の経験上、たいていの場合は大丈夫だと思います。
旅行を楽しむために、最低限のことはしっかり覚えて対応したいところですね。
入国審査で聞かれること
以下5つがほとんどです。
- ①滞在目的
- ②滞在経験
- ③滞在期間
- ④滞在先
- ⑤帰りのチケットの有無
特に意味の分からない質問はないですよね。
日本語で答えてみるとこんな感じです。
①滞在目的⇒観光
②滞在経験⇒初めて
③滞在期間⇒3日
④滞在先⇒APAホテル
⑤帰りのチケットの有無⇒ある
めちゃくちゃ簡単ですよね。
これを読んでくれている方に知ってほしかったのは、
冷静に考えるとたいした質問は1つもない、ということです。
これを知っているだけで少し安心してきますよね。
なぜ安心してくるかと言いますと、こんな対応ができるからだと思います。
- 全部の英語が分からなくても、5つのパターンから近いものを答えられる
- 英語が全く聞けなくても、聞き直して5つのパターンから探すことができる
全部の英語を理解しなくても大丈夫と思っておくだけで、かなり気持ちが楽になります。
では、本題に入っていきましょう。
入国審査で使える英語の例文5つ
・この記事内での ” 設定 ”
・審査の人から言われる ” 質問 ”
・こちらが応える ” 回答 ”
の順で記載していきます。
では、入国審査で使える英語の例文は以下5つです。
①滞在目的
設定:観光
質問:What’s your purpose of your visit.(滞在目的は何ですか?)
回答:Sightseeing(観光です ※読み方はサイトシーングでOK)
②滞在経験
設定:初めてカナダにきた
質問:How many times have your visited Canada?(何度かカナダに来たことがありますか?)
回答:It’s my first time.(初めてです)
③滞在期間
設定:3日間
質問:How long will you stay in this country?(どれくらいこの国にいますか)
回答:3 days.(3日間です)
④滞在先
設定:APAホテル
質問:Where are you going to stay?(どこに滞在しますか?)
回答:At a APA hotel.(アパホテルです)
⑤帰りのチケットの有無
設定:ある
質問:Do you have a return ticket?(帰りのチケットはもっていますか?)
回答:Here you are.(ここにありますよ)
入国審査時に気をつけるポイント
以下2点に気をつけてほしいです。
- 最初の1語だけ集中
- 自分の回答を決めておく
簡単に捕捉しておきます。
最初の1語だけ集中
審査の人が、「今から質問します」と宣言することは当然ないですよね。
日本人どうしでもそうですが、会話はいきなりスタートするものです。
特に英語の場合は、文章のはじめに、言いたいこと・聞きたいことを持ってくるルールになっています。
例えば、こんな感じ。
滞在目的は何ですか? ←日本語だと何ですか?は一番最後
What’s your purpose of your visit. ←英語だと何ですか(What’s)は一番最初
なので、最初の1語だけ集中する必要があります。
逆に言えば最初の1語が聞ければ、
先ほど紹介した5つの質問は答えることができるでしょう。
最初の1語にフォーカスすると、こんな感じ
①滞在目的:What’s
②滞在経験:How many
③滞在期間:How long
④滞在先:Where
⑤帰りのチケットの有無:Do
イメージが湧いてきたでしょうか?
もう1度だけ言いますが、最初の1語が勝負です。
自分の回答を決めておく
5つの質問にのみフォーカスすれば、回答を決めておくのはさほど難しくないでしょう。
ですが、うまく答えることができない人は、こんな特徴があります。
- 自分の回答を決めていなくてあせる
- その場で、うまい言い回しをしようとする
これは、やめておきましょう。正直格好よくはないですよね。
なので、もう1度だけ言いますが、回答を決めておきましょう。
さいごに
まとめますと、
入国審査で使える英語の例文5つ
- ①滞在目的:Sightseeing.
- ②滞在経験:It’s my first time.
- ③滞在期間:3 days.
- ④滞在先:At a APA hotel.
- ⑤帰りのチケットの有無:Here you are.
入国審査をパスして、海外旅行をめいいっぱい楽しんでください!
以上、「入国審査で使える英語の例文5つをご紹介【海外旅行には必須】」でした。