- 嫁さんのお腹に子どもができた
- 里帰り出産をする可能性がある
- 嫁さんが里帰り中
このような男性向けにぜひ読んでいただきたい記事を用意しました。
当記事では里帰り出産で旦那が頑張るべきこと3選【根にもたれると危険】というテーマでお伝えしていきます。
僕の嫁さんに詳しく話を聞きながらまとめましたので、ぜひご覧くださいね。
里帰り出産で旦那が頑張るべきこと
里帰り出産で旦那が頑張るべきことは、世の中の男性全員知っておくべきです。
なぜなら、大切な嫁さんに根にもたれると、危険だからです。
里帰り出産
里帰り出産を知らない人はいないかもしれませんね。実家に帰り、実家に近い病院で出産することです。
ちなみに僕と嫁さんは両方地元ではないところに住んでいるので、2人で相談して、納得して、里帰り出産をすることに決めました。
実際に体験してみて、里帰り出産にはメリット・デメリットそれぞれあるので知っておきましょう。
里帰り出産のメリット
里帰り出産のメリットは以下の7つです。
- ママがゆっくり休める
- 栄養ある食事がとれる
- 子育ての先輩が身近にいる安心感
- 話し相手がいて気分転換しやすい
- いつでも病院に連れていってもらえる
- パパの時間が増える
- 両親も孫とかけがえのない時間を過ごせる
里帰り出産は、ママ・パパ・両親それぞれにメリットがあります。特にママのメリット面が大きいですね。
里帰り出産のデメリット
里帰り出産のデメリットは以下の7つです。
- ママ友がつくりにくい
- 自宅に帰った後、大変
- 両親にもストレスがかかる
- 生活リズムを合わせることで逆に疲れる
- 手続きがわりと面倒
- パパと赤ちゃんの関わる時間が制限
- パパの実感がわきにくい
里帰り出産は、ママ・パパ・両親それぞれにデメリットもあるので、なかなか難しいところですよね。
里帰り出産について理解を深めていただいたところで、里帰り出産で旦那が頑張るべきこと3選について具体的に説明していきますね。
里帰り出産で旦那が頑張るべきこと3選
里帰り出産で旦那が頑張るべきことは3つです。
- 立ち合いの準備
- 事務手続き
- 家事
詳しくみていきましょう。
①立ち合いの準備
立ち合いの準備ですが、具体的には以下のとおりです。
- 仕事の調整
- 心の調整
少し捕捉していきますね。
仕事の調整
日頃から仕事をきちんとこなす・人に振るなどして休みやすい環境を整えておく、ということ。
周りからの信頼を日頃から得るように行動していれば、出産時に休みが重なることは屁でもないはずです。
心の調整
子供はいつ産まれるか分からないので、いつでも嫁さんと子供のもとに行ける準備をしておく、ということ。
ちなみに僕の状況は以下のとおりです。
- 深夜の1時頃、破水
- 明け方に陣痛開始
- 2時、4時、6時に連絡あるも起きず
- 6時半に起きる
- 連絡の嵐に焦る
- 即準備して7時に家を出る
- 3時間の運転中ひたすら焦る
- 10時に病院に着く
- なんとか間に合う
- 嫁さんしんどそう
- 頑張ってくれて無事赤ちゃん誕生
夜中に子供が活発に動くのはあるあるです。僕は嫁さんを不安にさせてしまった後悔があるので、僕と同じことにならないようにしてくださいね。
②事務手続き
事務手続きを頑張る理由は以下のとおりです。
- 期日が短いものがある
- 産後は文章を読むのもつらい
- 子ども優先なので時間がない
まさしく旦那さんの頑張りどころです。出産や手続きで仕事を休む日が増えますが、計画的に実施していく必要があります。
スマートにこなして嫁さんの負荷を減らしてあげましょうね。
そして、必要な手続きは以下のとおりです。
No. | 手続き | 期日(目安) |
1 | 出生届 | 出産日を含め14日以内 |
2 | 児童手当金 | 出生してから15日以内 |
3 | 健康保険の加入 | 1ヶ月検診まで |
4 | 育児休業給付金 | 育児休業1ヶ月前まで |
5 | 乳幼児医療費助成 | 健康保険加入後、1ヶ月検診まで |
6 | 出産育児一時金 | 出産した翌日から2年間 |
7 | 高額医療費制度 | 診察日の翌月から2年以内 |
実際に体験してみると、わりと大変です。はじめての経験なのでこれでいいのかが常に不安という感じ。
そして期限が短い手続きがいくつかあります。手続きは計画的に、ですね。
③家事
里帰りから帰ってきた嫁さんは不安でいっぱいです。
里帰り中は助けてくれる人が周りにいましたが、里帰りから帰ってきて旦那さんが仕事中は基本1人ですよね。
なので家に帰ったら旦那さんが家事を頑張るべきです。
参考にママが喜ぶ家事についても知りたい方はこちらからどうぞ。
関連記事>>【産後家事】パパが率先してやるべき家事3つ【ママを喜ばせろ】
ちなみに、里帰り中や帰ってきてからの「嫁さんと子どもの状況」はこんな感じでした。
- 子どもは長時間寝れない
- 体がよく反り返り、抱っこが大変
- 授乳中と入浴中以外泣いている
- 抱っこに力が入り両手とも腱鞘炎に
- 家事は実母にほぼお任せ
- できたことは皿洗いのみ
- 自宅に帰ったとき不安すぎて泣いた
ほんとに嫁さんは大変なんですよ。100%理解するのは難しくても自分ができることは全てやるくらいが吉かもです。
さいごに
まとめますと、
里帰り出産で旦那が頑張るべきこと3選
- 立ち合いの準備
- 事務手続き
- 家事
里帰り出産中は安心ですが、自宅に帰ってきたときの不安はより一層高まるものです。
旦那さんはしっかりサポートして、楽しい生活をつくってあげてくださいね。
そして嫁さんに根にもたれないように、お互い気を付けていきましょう。。
思い出していただきたいことは「明るい未来を楽しみにして」子どもを産んだはずです。それを忘れないでくださいね!
以上、「里帰り出産で旦那が頑張るべきこと3選【根にもたれると危険】」でした。