- 自意識過剰だと認識している
- 行動がなかなかできない
- 自意識過剰を治したい
このような方向けに、ぜひ読んでいただきたい記事を用意しました。
当記事では、自意識過剰は最速で治すべきというテーマでお伝えしていきます。
これを読み終えると、自意識過剰を最速で治したいという思考になりますので、ぜひご覧くださいね。
自意識過剰は最速で治すべき
自意識過剰は最速で治すべきですよ。
なぜなら、ただ行動が遅れるだけだからです。
自意識過剰とは
自意識過剰とは、自分自身を過剰に意識している人のこと。
SNSをやってみると特に分かると思いますが、自分のことを気にしている人はほぼ0ですよ。
これが現実。
自意識過剰な人の特徴
自意識過剰な人の特徴は以下。
- 失敗を恐れる
- ネガティブに考える
- 周囲の評価を気にする
- 深く考えすぎる傾向がある
- 人の助言を無碍(むげ)にする
全ての方に思い当たる節はあるかと思いますが、ポイントは「過剰になりすぎる」ということ。
過剰になりすぎると、ほんとにいい事ないんですよ。
体験談
えらそうに言っているけど、あなたはどうなんだ!という意見もあるかと思います。
正直に言うと、僕は自意識過剰な人間でした。ほぼ全ての項目に該当。
自意識過剰のためこんな症状もでてましたね。
- 発表のとき足の震えが止まらない
- 人と話すと汗が止まらない・口が乾く
- 過敏性腸症候群という病気になる
過敏性腸症候群のことをよく知らない方もいると思うので、関連記事を参考に貼っておきますね。

話を戻していくと、人の目を気にしすぎると余計に生きにくくなるということは体験済み。
自意識過剰について詳しく説明させていただいたところで、一番いいたい事をお話していきたいと思います。
自意識過剰は最速で治すべき【ただ行動が遅れるだけ】
自意識過剰でいるとただ行動が遅れますよ。
自意識過剰な人の特徴を紐解いていくとこんな感じ。
- 失敗を恐れる⇒失敗を恐れて、チャレンジしない
- ネガティブに考える⇒ネガティブに考え、やらない理由をつくる
- 周囲の評価を気にする⇒周囲の評価を気にし、下積みを否定する
- 深く考えすぎる傾向がある⇒深く考えすぎて、ノウハウコレクターになる
- 人の助言を無碍(むげ)にする⇒人の助言を聞かず、自分の殻に閉じこもる
昔の自分がこうだったかと思うと、無駄な時間を過ごしてしまったとやや後悔。
いま自意識過剰の方、自意識過剰予備軍の方は治し方を知っておくといいですよ。意外とシンプル。
自意識過剰の治し方
自意識過剰の治し方は、「誰も自分に興味がない」ということを腹に落とすこと。ほんとにこれだけ。
まず自分目線で考えてみると分かると思いますが、他人のことって全く気にしていていないですよね。
人の言動を常に見ているほど暇ではないですし、興味もないのが事実。
それは他人目線でも全く同じで、自分にはまるで興味がないんですよ。それを腹に落とすだけで自意識過剰は治ります。
じゃあどこまでやったら、他人の意識を自分に向けられるかを知りたくて実験してみました。
他人の意識を自分に向けさせる実験
僕もサラリーマンとして、一家の大黒柱としてしっかり働く身。
なので、ある程度常識の範囲内ではありますが100以上のことを試してきました。でもほぼ失敗。
意識を向けさせることができたのは下記の3つだけ。
- 臭い洗剤で洗濯した服を着ていく
- 雨でもないのに髪の毛をぬらしていく
- 仕事中に異常な頻度でトイレにいく(約20回/日)
これくらいしてやっと、あれ?どうしたの?と意識を向けさせられるレベル。
日頃のちょっとしたミスや見た目のダサさなんて、誰も気づかないということが実証できましたよ。
さいごに
まとまめますと、
- 自意識過剰は、余計に生きにくい
- 自意識過剰は、ただ行動が遅れるだけ
- 自意識過剰を治すには、「誰も自分に興味がない」ことを腹に落とす
行動をして現状を変えたい人は、まず自分が自意識過剰でないか客観的に考えてみてください。
自意識過剰でいることにメリットはないので、最速で治しましょう。
以上、「自意識過剰は最速で治すべき【ただ行動が遅れるだけ】」でした。
またね。