これから英語を勉強しようと思っている方、最近勉強しはじめた方向け。
この記事では、英語を勉強するなら何がおすすめかについてまとめました。
ぜひご覧ください。
英語を勉強していますか
もしすでに長年勉強されていたら、この記事は見ていないかもしれませんね。
この記事は、これから勉強しようと思っている方、最近勉強しはじめた方向けのものです。
そんなあなたの気持ちに少しでも寄り添うことができればいいなと思っています。
勉強する目的
勉強する目的って意外と難しいですよね。
例をあげるとこんな感じでしょうか。
- 海外に出向が決まった
- 就職・昇格ですぐに必要
- 将来海外で活躍したい
- 今度の旅行で不自由なく過ごしたい
- なんとなくかっこいい
上の2つ(海外出向が決まった、就職・昇格ですぐに必要)に該当する人は、
おそらく勝手に勉強すると思います。というよりすでにせざるを得ない状況。
最速で、効率よく、求められていることを勉強する必要がありますよね。
僕が今回フォーカスしているのは、
下の3つ(将来海外で活躍したい、今度の旅行で不自由なく過ごしたい、なんとなくかっこいい)
に近いものに該当する方です。
今すぐではないけど、とりあえず英語を勉強しておきたいと考えている。
そんな方に何を勉強するのがよいのかをお伝えしていきたいと思います。
英語を勉強するならTOEICがおすすめ
先日僕は、こういうツイートをしました。
英語を勉強するだけで、差別化できますね。勉強したほうがいいことは分かっているのに、意外とみんなしないものです。
始めるにはTOEICが割といいですね。点数が出るし、月1で試験があるので成果を感じやすかったりします⭐️
英語ができないという理由で、逃している機会が相当ありそうです😶— じゅんぽん@脱サラブロガー (@junpon_blog) June 9, 2019
TOEICをおすすめする理由は2つ。
- 点数が出る
- 月1で試験がでる
です。
TOEICとは:国際コミュニケーション英語能力テスト(こくさいコミュニケーションえいごのうりょくテスト、英語: Test of English for International Communication)、通称TOEIC(トーイック)とは、英語を母語としない者を対象とした、英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験である。
出典元:引用ーWikipedia
言葉で言われると少し難しいですね。
何度も読んで理解する必要はありませんので、以降を読み進んで下さい。
TOEICをおすすめする2つの理由を深堀りしていきます。
1.点数が出る
結論を言うと、点数で評価され、自分の立ち位置が明確になり、やる気が出ます。
大人になってから点数で評価されることって少なくなりますよね。
例えばTOEIC以外には、英検というものがあります。
英検とは:英語検定(えいごけんてい)は、英語力の検定試験である。
たんに日本の実用英語技能検定(英検)のことを指す場合もある。出典元:引用ーWikipedia
これも無視してOKです。読み進んで下さい。
英検は1~5級までの、級制です。
簡単に言うと、ある合格点を満たすことができれば、その級に合格するというもの。
もちろん狙いの級に合格すればうれしいものですし、
その上の級を狙って勉強していけば、やる気も維持できるかもしれません。
ですが、合格してしまえば最後。その級には興味がなくなります。
その分、TOEICでは合格という概念はありません。
点数が低い人も高い人も同じ試験を受けます。
その中で、これまでより高い点数を求め続けることができます。実際ほんとにやる気がでます。
2.月1で試験がある
結論を言うと、勉強の成果が確認できる試験が月1であり、やる気がでます。
例えば、半年とか1年に1回しか試験がなかったとします。
その間勉強していると、自分が成長しているか不安じゃないですか?
その不安を感じながらも勉強を継続できればいいですが、たいていの人は止めてしまうでしょう。
その点、TOEICは月1で試験があります。
不安な勉強も、1ヶ月続ければ成果を確認できるのです。
そして、また1ヶ月頑張り成果を確認する。
継続するには、この1ヶ月というサイクルがちょうどいいです。
TOEFLはどうなの
この疑問にお答えします。
おすすめする理由の2つ、①点数が出る・②月1で試験がある(=試験の頻度が高い)というのは、
実はTOEFLという試験もほぼ同じだったりします。
TOEFLとは:TOEFL(英語: Test of English as a Foreign Language = 「外国語としての英語のテスト」、トーフル)は、
アメリカ合衆国のNPOである教育試験サービス (ETS)が主催している外国語としての英語のテストである。
その名称の通り非英語圏の出身者のみを対象としており、英語圏の高等教育機関が入学希望者の外国語としての英語力を
判定する際に用いる。
英語圏の大学へ留学・研究を希望する者を主な対象とした英語能力を測定するテストであり、
英語による高等教育に適う能力の判定が目的である。1964年から実施されており、
日本ではCIEEJapan(一般社団法人 CIEE国際教育交換協議会)が窓口となっていた。
結果は、0-120点のスコアとして判定される。出典元:引用ーWikipedia
これは読んでも読まなくて大丈夫です。読み進めましょう。
TOEICとTOEFLの違い
大きく3つあります。
違いその1:試験目的の違い
簡単に言うとこうです。
・TOEIC:英語による実践的なコミュニケーション能力を評価するテスト
⇒「ビジネスに活かしたい」・「日常会話を身につけたい」という人のためのもの
・TOEFL:英語を母国語としない国の人たちを対象に実施するテスト
⇒「海外で不自由なく生活を送りたい」という人のためのもの
目的がかなり違いますよね。
違いその2:試験時間の違い
簡単に言うとこうです。
・TOEIC:2時間(リスニング45分+リーディング75分 ※途中休憩無し)
・TOEFL:4~4.5時間(リーディング60~80分+リスニング60~90分+スピーキング20分+ライティング50分 ※途中10分休憩)
TOEFLの試験時間はTOEICの約2倍です。
違いその3:試験形式の違い
簡単に言うとこうです。
・TOEIC:マークシート方式
・TOEFL:パソコン方式
TOEFLは頭にヘッドセットを装着して試験を受けます。かなり独特です。
これから英語を勉強する人は、
試験時間や試験形式を考えるとTOEICの方がおすすめです。
ただ、海外で不自由なく生活を送りたいという人はTOEFLでも問題なしです。
さいごに
まとめると、
- 英語を勉強するならTOEICがおすすめです
- おすすめする点は2つ。①点数が出る、②月1で試験がある
- TOEFLもおすすめする点はおさえています。目的に応じて使い分けてください
以上、「英語を勉強するならTOEICがおすすめ【やる気が出る】」でした。
TOEICについて網羅的に知りたい方はこちらの記事もどうぞ。